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AKO47 後編

元禄14年3月29日


幕府からの遣いに対し、家老の大石は赤穂城を明け渡す。



さて、ここからがAKOメンバーの苦難の歴史の始まりだった。




まず浅野家家臣一同の分布について簡単に説明しよう。


浅野家が治めていた土地は赤穂藩。

では浅野の家臣が全て赤穂にいたのかと言うと、そうでは無い。

江戸にも屋敷があり、そこに勤める家臣もいた。

浅野内匠頭は主に江戸に住みながら大名の職務をこなしていたため、

むしろ赤穂藩に戻る事のほうが少なかった。



浅野家の中で一番高い位の家臣は、筆頭家老の大石内蔵助である。

しかし江戸勤務の家臣たちにも浅野家家臣としてのプライドがある。


特に「早く吉良を討とう!」と血気盛んだったのは赤穂の家臣たちよりも

江戸の家臣たちのほうであった。


勝手に吉良邸へ討ち入りしないようにと、赤穂の大石は江戸メンバーに

きつく言い聞かせるのであった。




そんな大石の態度が気に入らない江戸メンバーたち。

その中心人物となっていたのが、堀部安兵衛(ほりべ やすべえ)だ。



安兵衛は浅野家臣の中でも飛び抜けて剣の腕前が優れており、

仲間からの信頼も厚く、リーダーとしての資質をもっていた。



安兵衛は何度も赤穂の大石にメールを送った。





リーダー大石へ

もう、江戸メンバーは我慢の限界!!

いつになったら私ら、討ち入りデビューできんの!?

これ以上は江戸メン達を抑えつけらんないから。

大石が動かないんなら、私らだけで討ち入っちゃうんだからね!!


堀部安兵衛






こんなメールが連日、大石のところへ届いた。

大石は何度も「もうちょっと待って!」と返信し続けたが

江戸メンバーも我慢の限界のようである。



9月下旬、大石は原惣右衛門(はら そうえもん)ら数名の部下を

江戸のメンバー説得のために派遣した。

だが逆に、赤穂から出向いた原たちは堀部に説得されてしまい、

そのまま江戸に居ついてしまう。





>リーダー大石へ


ごめんね~!!安兵衛を説得に行ったのに、

逆に言い負かされちゃった!!テヘ☆

だって安兵衛って、リーダーっぽいんだもん!!

ウチらこのまま江戸で安兵衛の派閥に入るから!!

じゃあね~!!



原惣右衛門 進藤源四郎 大高源五 中村勘助 潮田又之丞









完全に赤穂の大石派、江戸の堀部派の2大派閥状態である。





だが大石はそんな江戸の堀部派を説得し、数々の困難を乗り越え

AKO47を一つのチームとしてまとめあげたのである。




そして、松の廊下の事件から1年9ヶ月。


元禄15年12月14日


AKO47の討ち入りデビュー

が決定した!!










20110807_kuwatakeisuke_04.jpg

秋元「よく頑張ったねぇ~。一時は派閥ができたりしちゃって
   どうしようかと思ったけど、よくここまで来たね」


堀部「それはやはり、大石殿のリーダーシップのおかげですよ!
   彼がいたから俺たちはここまで来れたんです!!」


秋元「うん、そうだね~。ではここで重大発表~!!」



大石「なんですか?」



秋元「今から吉良の屋敷に攻め込むわけですがぁ~・・・

チームを2つに分けます!!




メンバー全員「えええええええっ!?」





堀部「そんな、せっかくチームが一つにまとまったのに・・・」



秋元「違う違う!吉良の屋敷は広いから、2箇所から同時に
   攻め込もうっていう作戦!!じゃあメンバー発表ね!!」







チーム表門(おもてもん)

大石内蔵助(リーダー)
片岡源五右衛門
富森助右衛門
武林唯七隆重
奥田孫大夫
矢田五郎右衛門
勝田新左衛門
吉田沢右衛門
岡島八十右衛門
小野寺幸右衛門
早水藤左衛門
神崎与五郎
矢頭右衛門
大高源五
近松勘六
間重次郎
堀部弥兵衛
村松喜兵衛
岡野金右衛門
横川勘平
貝賀弥左衛門
原惣右衛門
間瀬久大夫




チーム裏門(うらもん)

大石主税(チーム裏門リーダー)
吉田忠左衛門
堀部安兵衛
礒貝十郎左衛門
倉橋伝助
杉野十平次
赤埴源蔵
三村次郎左衛門
菅谷半之丞
大石瀬左衛門
村松三大夫
寺坂吉右衛門
潮田又之丞
中村勘助
奥田貞右衛門
間瀬孫九郎
千馬三郎兵衛
茅野和助
間新六
木村岡右衛門
不破数右衛門
前原伊助
小野寺十内
間喜兵衛








なんやかんやで!!



吉良の屋敷へ討ち入りデビューを果たしたAKO47!!

ついに吉良上野介を発見する!!




大石「・・・貴公が吉良様ですかな?」


吉良「な、なんの事でしょう?私は身分の低い使用人で・・・」


堀部「身分の低い者が、絹の寝巻きなど着るものか!!」


吉良「ひっ、ひぃ!!わ、ワシを殺すのか!?」


大石「浅野家家臣のAKO47です。まずは一曲聴いてください」








殺りたかった~ 殺りたかった~

殺りたかった~ Yes!!

獲りたかった~ 獲りたかった~

獲りたかった~ Yes!!

吉良を~~~~♪




吉良邸、全力で~ 向かう

縄ハシゴで壁を登る

雪が積もっている道も

今はもどかしい



やっと気づいた 本当の気持ち

正直にゆくんだ

たったひとつこの道を 走れ!



吉良ならば 吉良だと言おう

誤魔化さず 本名を名乗ろう

吉良ならば 吉良だと言おう

腹の内(臓物) さらけ出そうよ~♪



殺りたかった~ 殺りたかった~

殺りたかった~ Yes!!

斬りたかった~ 斬りたかった~

斬りたかった~ Yes!!

吉良を~~~~♪















吉良「・・・・・・・・・・・・」



大石「・・・・・・・・・・・・」



吉良「・・・・・・・・・・・・」



大石「・・・御免!!」 グサッ!!


吉良「はうっ!!・・・・・・(ガクッ)」










大石「えー・・・・・・・・・」



一同「・・・・・・・・・・・・」





大石「AKO47、解散!!」















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