第4回リレー小説 3周目 第3話

~1周目~
プロローグ:プロローグの名の下に縛りを無視するファンガツ(戦闘シーン入れろよ)
第1話:ユーキャンの通信講座で穴あけ能力検定に合格しててよかったな
第2話:涙の数だけ強くなれるよ。でも『涙』という漢字が書けないの
第3話:小林製薬の糸ようじ、フランス語でいうと‘コヴァーヤスィ・イトゥヨウズィーノ゛
第4話:井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません。
第5話:さるぼぼは知らんけど、巨ゾン師匠で激しく吹いたよ
第6話:クッタスに仕返し
第6.5話:アンデッドとキャラメルの箱
第7話:「イクと締まる神社(キュキュッとね)!」
第8話:HIWAI`S 69 MOVE(死ね)


~2周目~
第1話:黄色は緑色を握りつぶして汁が出た。
第2話:MAMAん子と、アネン子と、心強さと
第3話:マンビララ社から最も近く、マッピー宅から最も遠いファミマ。
第4話:みんな楽しくどどん波温度
第5話:テンダラー狙ってたのに、またやられたよ
第6話:2周目でも6.5話やるため話
第6.5話:明朝体と薄ピンク
第7話:終わらせる気満々(キュキュッとね)!
第8話(前編):HIWAI'S 57 MOVE(死ね)
第8話(後編):MUKAI'S 69 NUDE(死ね)


~3周目~
第1話:愚者達の行動/再びマンビララ社へ(It returns to having escaped.)
第2話:Green Mile(緑には参る)







人間をバカにするな。
絶望に打ちひしがれても、何もできない虚無感に支配されても、
立ち上がって歩き出すことができるんだ。
それが、人間だ。
人間をバカにするな。





伴子「温度差さん?さっきから一人で何ブツブツ言ってんの?」


温度差「あえっ?あ、声に出てた?な、なんでもないよ」


小生「しっかりしろよな!俺は早くマンブララ社から出たいんだ!」







愚痴る小生に曖昧な笑顔で返事をし、温度差は再び考え込む。

どうすればこの無限の牢獄から抜け出せるのだろう?

足掻いても足掻いても抜け出せない、取鳥の執念から生まれた

この『取鳥スパイラル』から・・・







温度差「ん?あれ?・・・今一瞬、何か変な事があったような?」






一瞬、温度差の脳裏によぎった“違和感”。

何かに気づいたような気がしたが、それが何なのか思い出せない。







くっくっく・・・悩め!悩め!

どれだけ悩んだところでお前達は俺の手の平から逃れられないんだ!

そう、お釈迦様と孫悟空のようにな!!






温度差(黙れ!黙れ!!絶対に終わらせてやるんだ!!)





伴子「もぉ~、また独り言?」


温度差「え?あっ、ごめん・・・喋ってたかな、俺?」


クッタス「あはは、それじゃあボケ職人じゃなくてボケ老人じゃん!」


マッピー「あっはっはっはっは」


温度差「ははは・・・え?『ボケ職人』?」


クッタス「ん?あれ?『ボケ職人』ってなんだ?何で俺そんな事・・・」








ここにいる者たちは『被検体』だ。

それなのに何故、突然『ボケ職人』なんて言葉が出てくる?

『ボケ職人』ってなんだ?聞き覚えがあるような、無いような・・・






小生「おい!いいかげんにしろよ!俺は早く帰りたいんだ!!」






小生の一喝。この瞬間、温度差は思い出した。





温度差「しょ、小生!!さっき、なんて言った!?」


小生「はぁ?だから、“早く帰りたい”って・・・」


温度差「いや、その前!!“早く『どこから』出たい”って?」


小生「ああ、そりゃあもちろん、マンボララ社から・・・」


温度差「それだ!!」


小生「はぁ?」







小生は今、『マンボララ社』と言った。

その前はたしか、『マンブララ社』と言っていた。

だが、小生自身は何を間違えてるのかすら気づいていない顔だ。

本人は自覚していないのだ。

そして、さっきのクッタスが言った『ボケ職人』という言葉も。

全員、記憶が曖昧になってきている。

その時、温度差は驚くべきものを見た。








温度差「マッピー!!お前・・・体が!!」


マッピー「え?・・・あれ?体が透けて・・・」




マッピーの体がみるみる内に透けてゆき、完全に消えてしまった。

だが、驚いている暇は無かった。

その現象が起こったのはマッピーだけでは無かったのである。





クッタス「あれえ?俺の体も・・・」


pon「あ、私も・・・」





その場にいた被検体たちの体が次々と消えていく。

だが不思議な事に、誰一人として怖がっている様子は無い。

そうしている間にも人数が減っていき、その場に残っているのは

伴子と温度差の2人のみとなった。








伴子「あれ?どうしたの?温度差さん」






こんな不思議な現象が起きているというのに、伴子の表情は

いたって普通である。

気がつくと、温度差の体も少しずつ消え始めていた。






温度差(そうか・・・やっと・・・わかった・・・)






温度差(これ・・・は・・・・・・の・・・・・・・)







完全に消滅する温度差。






その場にただ一人、立っているのは伴子。

だが、何が起きているのか理解ができていない。






伴子「あれ?えーと・・・ここ、どこだっけ?」






伴子「えっと、どこかから脱出しなきゃいけなかったような・・・」





伴子「ん~~~・・・思い出せない・・・」





伴子「そもそも私は・・・え?『伴子』って・・・え?」





伴子「私って『ババン子』じゃなかったっけ?」
















徐々に記憶がハッキリしてくる伴子。いや、ババン子。

するとどこかからか、ババン子の頭の中に語りかけてくる声が響く。







そう、アナタは『ババン子』。『馬場 伴子』ではありません。

『マンビララ社』なんて企業も存在しません。





ババン子「あっ、そうそう!『マンビララ社』!私達、そこから・・・

    あれ?何をしてたんだっけ・・・?」






それは全て、アナタが今まで見ていた『夢』です。

アナタはずっと、『リレー小生』という夢を見ていたのです。







ババン子「夢・・・まさか『夢オチ』ってやつ?」





そうです。一般的に「やっちゃいけない禁じ手」の代表格とされる

『夢オチ』です。






ババン子「ええ~~?いいのかなぁ~?」





夢の外の現実世界ではもう、月曜の朝です。

そろそろ目を覚まさないと会社に遅刻してしまいますよ。






ババン子「ああ、思い出した。私は26歳、会社員で・・・」









『うう~~、さぶっ!!あと5分~~~~』






ババン子「え?今の声は・・・?」





現実世界のアナタの声です。

布団にくるまって、朝の冷たい空気から逃れようとしてるんですね。


さぁ、長かったリレー小生、『ババン子の見た夢』は終わりです。

目を覚まし、着替え、朝食を食べ、会社へ行きなさい。

またいつもの日常が始まる・・・それだけの事です。








ババン子「そっか、いつもの日常に戻る・・・か」







『寒い~~~、布団から出たくないよぉ~~~』







ババン子「ふふふ、現実の自分は起きたくないみたいだね」








そうですね。選ぶのはアナタです。







ババン子「選ぶ?何を?」







このまま目を覚まし、『リレー小生を終わらせる』か。






ババン子「へ?そりゃ終わらせるに決まってるっしょ!」





または・・・私は現実世界のアナタの願いを叶える事もできます。

さっき言っていた、『布団から出たくない』、『あと5分』。

会社に遅刻するのを覚悟の上で、ですけどね。








するとババン子の目の前に、2本の道が現れた。

左の道の先には『リレー小生・ゴール』

目を覚ますという意味だ。

そして、右の道の先には・・・













『ババン子のサドンデス・ドリーム』








ババン子「こっちの道は・・・どういう事?」




そのままの意味です。

アナタの望むまま、願うままの夢が見られる世界。

たとえば・・・

『人気アイドル、ババン子☆芸能界編』

『大好きなゲームに囲まれてゲーム三昧!!』

『イケメン達にモッテモテで、ウッハウハ』

『超高級料理店で好きなもの食べ放題』



などなど、何でもアリの、文字通り夢のような世界です。









ババン子「う・・・う~~~~ん」















さぁ、どちらを選びますか?




⇒ Next Story is 「GOAL?」 or 「DREAM?」

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

これまた超展開!!
しかしあのマッピーさんがお下劣なしで、物語を進めている!
しかもババン子ちゃんへのパスの出し方が、
あたかもサウンドノベルの選択肢かのようで
続きが気になってしまう!
いちマッピーファンとして楽しく読ませて頂きました♪

No title

え~と
順番的に姐さんが一番手なんで
やっぱりもう一周廻して
姐さんponさんマッピーで〆ないと
永遠に終わらない気がします
だってババン子ちゃんはガッツマンさんの愛弟子ですよ!!
リレー小生5周目はクイズ対決なんですよ!!

No title

いいですね!!!
僕的にはババン子さんに芸能界編を選んでいただきたい!!
元テレビっ子としてはそれが一番書きやすいです!!!

てか、もうなんでもいいや!!
話をガラっと変えて一からスタートしましょう!!!
もう、今までの話が全然頭に入ってないんだもの!!wwww

No title

わーwww
復讐の話何処行ったwこれもまたリレー小生の醍醐味♪MAMAン子も綺麗に居なくなったw

マッピーさんのエッチ!!!w
わたしの頭の中覗かないでよっw
願うままの夢が見られるの例えがドンピシャすぎて、脳内覗かれたのかと思ったわ!!超吹きましたwww

現実、半勃……繁忙期なので、ゴールしたい気持ち9割り。
しかし……しかし……
気になる選択肢がでると、迷わずそちらを選ぶゲーマー心もまた現実。
頑張ります!

No title

この回のババン子ちゃん半醒半睡状態ですね。
まさか、私の続きがこうなるとは予想だにしなかったです。
そこに居心地の良さを感じたのは言うまでもありません。
緩やかに物語の終焉を向かえさせる選択肢があるのに、
少し安堵した自分ですww
左の道と、右の道。
どちらを選択するんだろうなぁ。。。
今回の物語の登場人物が消えていくシーン。
幻想的でとっても良かった。やるじゃん!マッピー!

No title

やるなぁ、マッピー!!!

園田さんご指摘の通り、
僕もサウンドノベルのようでワクワクしちゃいました。

これ、「かまいたちの夜」みたいに、
エロバージョンの『ピンクのしおり』に突入するんですよね?

No title

『取鳥スパイラル』から抜ける技を見事にあみだしましたね!!
でも、きっと、ババン子ちゃん続けちゃうんだろうなぁ(笑)
そうなるとクッタスさんも書いちゃうんだろうなぁ。
ファンガツさんが書かないわけないもんなぁ。
でも、みんなが書くババン子ちゃん物語は読んでみたい気がします。

思わぬ展開でとても面白かったんですが、ババン子ちゃんって「伴子」じゃないけど正確には「ババン子」でもないですよね?(笑)

全てババン子ちゃんの夢の中の出来事って訳か。
この設定が生きてれば四周目回ってきても終らせられるな。

まあ四周目回ってきても
もう書かないけど。

Re: No title

>園田さん


お下劣無しなんて、いつもの事ですよ~
やだなぁ~何言ってんですかぁ~園田さん~

(ってゆーか、一気に話を進めるためには
お下劣やってる余裕なんて無かったんだけど)

Re: No title

>取鳥さん


まーた好き勝手な事をww

今度こそ終わらせましょうよ!!
毎回姐さんが気の毒になってきました(笑)

Re: No title

>クッタスさん


ですよねww

僕も今までの展開、抜けちゃってる部分が多いんですよ。

なのでこの展開なら、いつでも終わらせられるし、
続くにしても新展開で話考えればいいだけだし。

ってゆーか終わってほしいんですけどね(笑)

Re: No title

>ババン子さん


エッチって!!!(笑)

まさか今回の内容でそんな事言われるとは思いませんでしたw
まー、大体誰でも同じような願望もってるじゃないッスか。
つまりそーゆー事です。


半勃・・・繁忙期、頑張ってください。

Re: No title

>ponさん


今回の目的は「ゴール一歩手前まで書く」
って事でした。
この後、終わらせるも続けるもババン子ちゃん次第。
といった、いやらしいパスを渡せたらいいなと思って
一所懸命書きました♪

Re: No title

>ファンキーガッツマンさん


「かまいたち」ってやった事ないんですが、
そんなエロバージョンとかあるんですか?
やってみようかなぁ・・・

Re: No title

>ポリンキーさん


おっしゃる通り、「伴子」でも「ババン子」でも無いでしょうが
そこはホラ・・・ねえ?本名とか知らないし(笑)
知ってたとしても書けないし。

ババン子ちゃんが本名を晒してくれる日を待ちましょう!!w

Re: タイトルなし

>小生さん


このまま続くかはこの後の順番の人次第ですが、
仮に続いたとしても、今までの設定は全部無視して
新しい話が書けますから、気楽じゃないですか?

まぁ、今度こそ終わってほしいですが(笑)
プロフィール

マッピー

Author:マッピー
マッピー著
『たまぁに本気でムラムラするブログの書き方』

1260円
フランス書院より
絶賛発売中!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR